新興国市場調査

ご挨拶
 ~ゲームビジネスにおけるグローバル環境と当社「国際部」の役割~

 ゲームビジネスを取り巻く環境において、「新興国」は重要なキーワードです。グローバル経済、国民所得の向上、スマホの普及を受けてのものです。
 ゲームビジネスにおいて、先進国は次のステージに入りました。ゲーミングPC、ゲーム専用機、スマホという3つのプラットフォームが共存する中で、自社のポジションを明確にしつつ、全体で収益を最大にするためのポートフォリオが重要な課題となっています。ある意味、先進国市場の地域差は解消に向かい、地域差への対応の必要性に代わって、前述の課題への対応が急務になっています。
 一方、新興国は‘市場面’でのポテンシャルは高いものの、インフラ面や所得、市場秩序の点で温度差が大きく、長期展望と各市場に応じたキメ細かいオペレーションが求められます。‘産業面’では行政が産業振興の一環として積極的に育成支援を図っています。この効果が現れ、‘ゲーム立国’を目指す新興国は世界の開発センターに成長していく可能性があります。
「新興国」と「ゲーム」の両軸において、様々な情報ニーズが高まるものと考え、当社が専門部署である国際部を設けたのは2015年です。「月刊新興国ゲーム産業レポート」の発行、各種リサーチ、データやリストの整備、そして何らかの指標づくりを試みて参りました。
 4年目を迎え、国際部は情報の蓄積と人的ネットワークの獲得に努め、ゲームはもちろんのこと、アニメや漫画などのコンテンツ分野についても実績を積み重ねて参りました。市場構造からユーザー嗜好にいたるまで、すべてのお客様の情報ニーズと問題解決のお役に立てるものと自負をしております。
 今後、一層の努力をし、新興国のコンテンツビジネスにおける無比の情報提供機関を目指して参ります。この決意を皆様にお伝えします。どうか、ご期待くださいますよう。

2019年5月
株式会社メディアクリエイト
代表取締役 細川 敦

「月刊 新興国ゲームビジネスレポート」について

新興国のゲームビジネスに必要な“旬”の情報を定期的にフォロー。

「月刊 新興国ゲームビジネスレポート」概要

弊社国際部について

メディアクリエイト国際部では、東南アジア、中東、ラテンアメリカなど、新興国各地域のゲームビジネスの調査を行っております。
毎月「月刊 新興国ゲームビジネスレポート」の編集を行っているほか、新興国に関するセミナーの実施や講演なども承っております。

国際部主席アナリスト 佐藤 翔のプロフィール

2012年にサンダーバード国際経営大学院を卒業。ヨルダン=ハシミテ王国のゲーム業界団体、Jordan Gaming Taskforceでヨルダンのゲーム産業の域外進出のための調査活動を行った経歴を持つ。
マレーシアのゲーム産業専門のアクセラレーター、GameFoundersのメンター。インドのIT・ゲーム業界団体であるNASSCOMが開催するゲーム開発者会議、NASSCOM GDCの国際アドバイザリーボード。2015年発行の「ゲームの今」にて「東南アジアのゲーム市場・産業」の章を執筆のほか、CEDEC、GMGDC(中国)、LEVEL UP KL(マレーシア)など、10カ国以上のゲーム業界カンファレンスで登壇。

弊社新興国事業に関する主な記事、講演など

弊社新興国事業の調査範囲